12月9日
中央公民館で開催された
公民館まるごとクリスマスの中の
教室の一つとして、
胎内市特産の米粉を使った
カップケーキ作りが行われました
その様子が届いたのでお見せします。

米粉

講師は市の管理栄養士、
レシピは胎内アウレッツ館の
浅野さん監修です。
参加者一人あたりプレーン生地を2個、
ココア生地を1個作って、
デコレーションをしました。

今回の参加者は午前・午後ともに20名で、
申し込みが始まってから30分もたたないうちに
定員に達したそうですっ
ほとんどが小学生でしたが、
中学生や親子での参加もありました。


図として保存2




材料と作り方

プレーン生地(10個分)
無塩バター 100g、 サラダ油 10g、 グラニュー糖 130g
卵(L) 2個、 米粉(薄力粉タイプ) 200g、 ベーキングパウダー 小さじ2
牛乳 80cc 、 ゆずの皮のすりおろし 少々

ココア生地(5個分)
無塩バター 60g、 サラダ油 5g、 グラニュー糖 70g
卵(L) 1個、 米粉(薄力粉タイプ) 90g、 ココア(無糖) 10g
ベーキングパウダー 小さじ1、 牛乳 40㏄、 ゆずの皮のすりおろし 少々

ボールに常温でやわらかくしたバターとサラダ油をいれ、
泡立て器でクリーム状になるまで混ぜます。
そこにグラニュー糖を2~3回に分けて加えます。
白っぽくふんわりするまで混ぜるのがポイントです!

次に卵を溶きほぐし、半分ずつ加えて生地が
なめらかになるまでよく混ぜます。
牛乳を半分ずつ加えて混ぜます。
米粉とベーキングパウダー(とココア)の半分を
ふるいながら加え、泡立て器で粉っぽさが
残らないように混ぜます。

残りの牛乳も少しずつ加え、生地をのばすように混ぜます。
残りの粉もふるいながら加え、粉っぽさがなくなり
生地がしっとりしてなめらかになるまで混ぜ合わせます。

できた生地はカップケーキの型に6~7分目を目安にいれます。
170℃にあたためたオーブンに入れ、20~25分位焼きます。
表面にうすい焼き色がついたらできあがりです。
この日は生クリームやメレンゲ菓子、
アラザン、チョコチップ等でデコレーションをしてもらいました。

材料に薄力粉ではなく米粉を使用すると、
糠くささがあるため、今回は柚子の皮をすりおろしたものを
最後に加えました。
果汁よりも皮の方が香りが強くて効果的なのだそうです。
その他レモンやオレンジの皮でも代用できます。



このカップケーキは材料を順番に混ぜていくだけで
とても簡単なので、ぜひ親子で作ってみてください!
そして、デコレーションを楽しんでくださいね